11/27(日)、南原地区の米農家、地区外のヘルプの方々のご協力を得て、穴堰清掃を行いました!

穴堰とは、山の上にあり稲作用の水が確保できなかった南原地区でも稲作を行えるように、1644〜1647年にかけて1,880mもの距離を手で掘られた、ものすごく歴史的な価値がある水路です。詳しい説明はこちら↓

世界農業遺産にも認定されています

先祖代々大切に管理され、現在も年2回水路周りの草刈りやゴミの除去、水路の補修作業などを行なっています。

今回私は春に続き2度目の参加。

私が担当したのは、山形県の県境にある取水口付近のゴミとたまった土砂の除去、補修用の土嚢詰め、南原の水路のゴミ清掃です。

先発隊が水路周りの草を刈り、その後を行きゴミを取り除いていきます。

全ての作業が完了した後、農道の穴の空いた箇所への砂利の補充も行いました。

今私たちがこの土地で米作りを行えるのは、先人達が作ってくれた穴堰があってこそのこと!!

感謝して、今回も作業を行いました。

これからも地域のみんなで大切に守りながら、美味しいお米を作っていきたいと思います!

この記事を書いた人